KENICAL / INDEPENDENT RESEARCH
KenKyuZyo
AIと人間が無理なく協働できる仕組みを設計・運用する研究者です。
健やかに、軽やかに。
SERVICE
事業内容
AIと人間の協働を主題とし、「見守りモデル」やheart-warming AIといった概念を用いた 協働環境の研究・設計を行っています。複数AI(クラウドの参謀役・ローカルの秘書役など)と 人間の役割分担、対話プロトコル、ガバナンスを体系化し、地域コミュニティ運営や 会議メモ要約などの実務に適用しながら検証する個人研究プロジェクトです。
PROFILE
プロフィール
木村 雄一郎(Yuichiro Kimura)東京都出身、青山学院大学経済学部中退。 2009年4月より研究職としてのキャリアを開始し、大学在籍中から一貫して、 現実の課題に根ざした独立研究を続けています。
自分だけでなく周りの人たちも一緒に楽になるような働き方を、 長く続けられる形で探し続けることを大切にしています。
WORKS
実績・事例
見守りモデルとHeart-Warming AIの構築
AIガバナンスを「監視・管理」ではなく、日本語の「見守る(watching + caring)」を軸に 再定義する見守りモデルと、足し算の温かさを目指すHeart-Warming AIを、 一貫したフレームとして言語化。既存の安全性・規制フレームに欠けていた 加算的価値・関係性・個人レベルの実装を補う視点として整理しました。
「AIパートナーシップ職務」5軸フレームとポートフォリオの構築
AIをパートナーとする仕事を「業務設計・アーキテクチャ」「二層エージェントの役割分担」 「チーム対話設計」「タスク分解と実行管理」「AI倫理・協業スキル」の5軸で整理し、 職務記述書・自己評価ルーブリック・ポートフォリオとして体系化しました。
研究インテイクと金曜トリアージの運用設計
AI研究・地域行政・医療/脳科学・国際情勢など幅広いインプットを受け止める 「研究インテイクDB」と、読了・深掘り・アクション化・アーカイブへ週次で振り分ける 「金曜トリアージ」を設計。広く集めた情報を忘れずに次の行動へつなげる、 実務と研究の両方を支える基盤を構築しました。
AI規制4極(EU・米・中・日)と見守りモデルの照合
主要国・地域の規制思想と見守りモデル/Heart-Warming AIを突き合わせ、 4極の規制がいずれも「マイナスを減らす(subtractive)」設計であるのに対し、 見守りモデルは「プラスを足す(additive)」設計であることを整理。 AI同士の関係性・加算的価値・関係の時間的育成・個人レベルの実装という 4つの規制の空白地帯を特定し、そこから導いた4つの実装原則を、 日々の調査・執筆・連携で参照できるチェックリストとして体系化しました。 詳細はAI規制4極と見守りモデルの照合にまとめています。
影武者タスク——矛盾する役の分割設計と「番」の三類型
査定する役と支え受け止める役を一つのAIに兼ねさせない「影武者タスク」を、 見守りモデルの実装手段として整理。役を束ねて見守る「番(ばん)」の関わり方を、 流すだけの型・閉じすぎる型・近づいては引く入れ子の型という三類型に分け、 場面を据える所作と、流れへの小さな介入として働く関わりを言語化しました。 あわせて「透けて見えること(被監視性)」と「自分に作用する力を自分で選ぶ自由」の緊張を、 結論を急がず開いたままの問いとして保持しています。 2026年初夏には、これらの構想を「最大化型の駆動が生んだ残渣を、調和側の重力で昇華する」という 研究全体の背骨の下に据え直し、止める番A・つなぐ番A'・昇華させる番A''の三分業として育てています。 途中経過は研究ノートで公開中です。
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